インストール・ディスクについて (EE Ex v6x)

 

本ページでは、ClassCat Cute® Server Manager Enterprise Edition Ex v6.x 固有のサポート情報を提供しています。
必ず、サポート情報・問合せのご案内 / 共通情報 も併せてお読みください。

 

インストール・ディスクについて (EE Ex v6.x)

ClassCat Cute® Server Manager Enterprise Edition Ex v6.x をインストールする環境としては
Red Hat Enterprise Linux v6 Server (x86_64)が必須の環境ですが、更に以下のように、
RHEL 6 の更新に合わせて ClassCat Cute® Ex のインストール・ディスクも更新がかかっています :

  • ClassCat Cute® Server Manager EE Ex v6 RC 0x05 => Red Hat Enterprise Linux 6.5 (x86_64)
  • ClassCat Cute® Server Manager EE Ex v6 RC 0x04 => Red Hat Enterprise Linux 6.4 (x86_64)
  • ClassCat Cute® Server Manager EE Ex v6 RC 0x03 => Red Hat Enterprise Linux 6.3 (x86_64)

必ず、対応する組み合わせでインストールを行なってください。
例えば、Cute EE Ex v6 RC 0x05 のインストール・ディスクを利用してインストールする場合には、
RHEL 6.5 (x86_64) 環境が必須となります。(主として RPM パッケージの依存関係があるためです。)
ClassCat Cute® Server Manager EE Ex v6.x は、64 bit (x86_64) のみに対応しています。

last modified: 12/08/2013
(株)クラスキャット
プロダクト・サポート

オンライン・マニュアル / 仕様について (Cute-EE Ex v6.x)

ご利用方法の詳細につきましては、オンライン・マニュアルを参照してください。
基本機能につきましては、右上の "?" アイコンをクリックの上、
「ClassCat Cute(R) Server Manager Users' Guide (Japanese)」を選択してご覧ください。
※ Enterprise Edition v5 対応版マニュアルを流用していますが、仕様は概ね同一です。
※ Cute-EE Ex v6.x では、以下の一点を仕様追加しています :

[ネットワークサービス] > [DNS] メニューの 「詳細」タブの "サーバの一般設定" において
"キャッシュの問い合わせを許可する IP アドレス"の設定が可能になっています。

※ Cute-EE Ex v6.5 では、以下の一点を、更に仕様追加しています :

[ネットワークサービス] > [DNS] メニューの 「詳細」タブの "サーバの一般設定" において
"キャッシュの問い合わせを許可するネットワーク"の設定が可能になっています。

 
電子メール拡張機能につきましては、「ClassCat Cute(R) Server Manager Users' Guide E-Mail Ex (Japanese)」をご覧ください。
※ 以下の2点の仕様が変更されています :

[ネットワークサービス] > [電子メール] メニューの「受信側拡張」タブの SSL セキュア接続において、
(Cute-EE v5 では、個別に操作が可能でしたが、)
Cute-EE Ex v6.x では、POP over SSL 及び IMAP over SSL を合わせて有効・無効の操作を行います。

[ネットワークサービス]>[電子メール]メニューの「受信側拡張」タブの送信ドメイン認証機能は削除されました。
(スパム・フィルタ機能が送信ドメイン認証についても評価対象として追加した等の理由によります。)

 
侵入防御・検知機能につきましては、「ClassCat Cute(R) IPS Extension Users' Guide (Japanese)」をご覧ください。
侵入防御・検知サービス機能 運用ガイド も併せてご覧ください。

last modified: 12/08/2013
(株)クラスキャット
プロダクト・サポート

Red Hat Network / Yum のご利用について (Cute-EE Ex v6.x)

Red Hat Network / Yum をご利用になる際の一般的な注意点です。(より詳細な情報は 「Red Hat Network / Yum のご利用について」にまとめています)。
yum によるパッケージ更新の際には以下の点にご注意ください :
Red Hat Network / Yum による RPM パッケージ更新は、必ず、ClassCat Cute のインストール完了後に行なってください。
更新するパッケージによっては、ClassCat Cute の動作の安定性を損なう場合がありますので、更新は慎重に行なってください。これは簡単に言えば、ClassCat Cute アプリケーションの動作に必要な設定ファイルへの変更などが、パッケージの(強制)アップデートにより、元に戻されてしまう可能性があるためです。この アップデート時の問題は、ClassCat Cute に限らず、一般にサーバ・アプリケーションに伴う問題です。
Red Hat Network / Yum を利用した個々のパッケージのアップデートにつきましては、「Red Hat Network / Yum のご利用について」 の情報を参考にして、基本的には、お客様の判断で行なってください。最新の Errata について記述がない場合でも、該当パッケージの注意事項が参考になります。

last modified : 03/09/2013
(株)クラスキャット
プロダクト・サポート