TensorFlow 2.0 : ガイド : Keras :- Keras で層とモデルを書く (翻訳/解説)
【TensorFlow 2.0 ガイド : Keras】
◆ Keras で層とモデルを書く (Layer, Model クラス)
TensorFlow 2.0 ステーブル版がリリースされましたので、チュートリアルやガイド等のドキュメントの最終的な翻訳をしています。(プログラマーズ) ガイドに移行しています。
今回はガイド「Keras」カテゴリーから、Keras で層とモデルを書くためのガイドです。層の主要なデータ構造は Layer です。層は状態 (重み) と入力から出力への変換 (“call”, forward パス) をカプセル化します。一般に Layer クラスは内側の計算ブロックを定義するために使用され、外側のモデル – 貴方が訓練するオブジェクト – を定義するために Model クラスを定義します。
ガイドは「TensorFlow 2」「Keras」「Estimator」「カスタマイズ」「データ入力パイプライン」「モデルのセーブ」「アクセラレータ」のカテゴリーに分かれています。