新マネージドサービス「ClassCat® OpenStack-as-a-Service v1.0」を IBM SoftLayer クラウド上で2014年9月から提供開始

Press Release
クラスキャット、OpenStack プラットフォームをサービスとして利用可能な新マネージドサービス「ClassCat® OpenStack-as-a-Service v1.0」をIBM SoftLayer クラウド上で2014年9月から提供開始
- OpenStack 自動構成ツール「ClassCat® Stack v2 for SoftLayer」-

2014/08/25

セキュアな Linux サーバ、クラウド/仮想化ソリューションの企画・開発・販売を行う株式会社クラスキャット(本社:東京都港区赤坂、代表取締役社長:佐々木規行)は、 OpenStack IaaS プラットフォームをサービスとして利用できる新マネージドサービス「ClassCat® OpenStack-as-a-Service v1.0」を IBM SoftLayer クラウド上で2014年9月から提供開始することを発表致しました。
主要な対象ユーザとしては中堅・中小企業(SMB)の情報システム部門を想定しており、サービス提供すると共に OEM 提供も実施します。
「ClassCat® OpenStack-as-a-Service v1.0」は、昨今提唱されています『OpenStack-as-a-Service』モデルの実装の一つで、IBM SoftLayer クラウド上で OpenStack IaaS プラットフォームをプライベートクラウド・サービスとしてユーザに提供するものです。より具体的には SoftLayer ベアメタル(物理占有型サーバ)環境をそのまま活用し、ユーザの要件に合わせて適切なサーバ・スペックを選定、OpenStack プラットフォームを自動構成した上でマネージドサービスとしてユーザに提供致します。ユーザの視点からは OpenStack の配備/構成・運用管理・サポートを自前のハードウェアを用意することなくサービスとして受け取ることができます。
ベアメタルを占有して利用していますので、他のサービスによるパフォーマンスの低下などの懸念もなく運用することが可能となります。
「ClassCat® OpenStack-as-a-Service v1.0」の利用により、中堅・中小企業(SMB)の情報システム部門では専門的な知識がなくても OpenStack プライベートクラウドの大きなメリットを享受できます。スモールスタート(ベアメタル1台構成)も可能とし、業務システムの拡張など必要に応じてコン ピュートノード用にベアメタルを追加して OpenStack IaaS 基盤を拡張していくこともできますので導入コスト・運用コストも必要最小限に抑えられます。
本サービスは IBM SoftLayer のベアメタルサーバを利用していますので全世界のデータセンターで稼動可能です。
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【主なメディア掲載】 日刊工業新聞 キーマンズネット Think IT (インプレス)
OpenStack as a Service OpenStack on SoftLayer