OpenAI GPT 3.5 & 4 連携対応、低コストな知識ベース管理ソリューション
プレスリリース
2023年10月03日
報道関係 各位
クラスキャット
OpenAI GPT 3.5 & 4 連携対応、低コストな知識ベース管理ソリューション
「ClassCat(R) Knowledge Manager」ベータ版を配布開始
~ Chat with your documents ~
クラスキャット AI リサーチ (クラスキャット、代表: 佐々木規行、茨城県取手市) は、GPT 3.5 & 4 との連携に対応した知識ベース管理ソリューション「ClassCat(R) Knowledge Manager」ベータ版の配布を開始いたします。
ClassCat(R) Knowledge Manager は多様なドキュメントやリソースを、OpenAI GPT 3.5 & 4 (ChatGPT) を始めとする大規模言語モデル (LLM) がチャット中にリアルタイムで参照できるコンテキストに変換できるソリューションです。
端的に言えば、"Chat with your documents" つまりユーザがアップロードして管理しているドキュメントの内容についてユーザは、チャットで質問し、応答を得る事ができます。本ソリューションはオープンソース・ベースで GPU 不要であるために低コストで運用可能です。
ClassCat(R) Knowledge Manager の主な特徴は以下の通りです。
1. オープンソース・ベース
本ソリューションはオープンソース・ベースの製品ですので安価で保守も容易です。
2. GPU 不要
本ソリューションは GPU が不要で、クラウド上の極めて小さなサーバインスタンスで動作しますので、低コストで運用可能です。
3. LLM (大規模言語モデル) の選択が可能
OpenAI GPT 3.5 & 4 (ChatGPT) を始めとする LLM (大規模言語モデル) の選択が可能です。予算に合わせて最大のパフォーマンスを得ることができます。
4. ベクトルデータベースの選択が可能
多様なドキュメントやリソースは変換されて知識ベースとしてベクトルデータベースにストアされます。
ベクトルデータベースの機能はパフォーマンスに直結します。
本ソリューションではオープンソースのベクトルデータベース LanceDB、Chroma と QDrant が選択可能です。
5. ドキュメントの内容についてチャット・質問応答が可能
そして ClassCat® Knowledge Manager の最大の特徴として、知識ベースとしてアップロード・変換したドキュメントの内容についてチャット・質問応答が可能です。
※ 上記の特徴はベータ版に基づいています。製品版では仕様変更される可能性がありますのでご注意ください。
【製品販売概要 (予定)】
製品名:ClassCat(R) Knowledge Manager
販売時期:2023年12月4日
販売形態:直接販売・販売パートナー経由・OEM
販売価格:オープンプライス
【動作環境】
OS:Ubuntu Server 22.04 LTS
ハードウェア:各種パブリッククラウドの仮想サーバインスタンス
※ GPU は不要です。
◆ お問合せ
本件に関するお問い合わせ先は下記までお願いいたします :
クラスキャット AI リサーチ (クラスキャット)
〒300-1525 茨城県取手市桜ヶ丘 4-48-7
E-Mail:セールス・インフォメーション sales-info@classcat.com
Webサイト:https://www.classcat.com/
製品サイト:https://docs.classcat.com/
Facebook:https://www.facebook.com/ClassCatJP/
X(旧:Twitter):https://twitter.com/ClassCat_AI_Lab/
※ ClassCat はクラスキャットの登録商標です。
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