SoftLayer 専用の Cobalt 互換運用管理ツール新ラインアップ、RHEL 6 / CentOS 6 対応版 2014年2月から提供開始

セキュアな Linux サーバ、クラウド/仮想化ソリューションの企画・開発・販売を行う株式会社クラスキャット(本社:東京都港区赤坂、代表取締役社長:佐々木規行)は、 Cobalt 互換運用管理ツール「ClassCat® Cute Ex」シリーズの新ラインアップとなる、SoftLayer クラウドサービス専用の新製品『ClassCat® Cute Server Manager Cloud Edition Ex 6.5 for SoftLayer』を2014年02月から提供開始することを発表致しました。
Red Hat Enterprise Linux 6 及び CentOS 6 の両者に対応しています。
新製品「ClassCat® Cute Server Manager Cloud Edition Ex for SoftLayer」は Cobalt RaQ550 の操作性を継承した Linux サーバ管理ツール「ClassCat® Cute Ex」シリーズの SoftLayer クラウドサービス向けの最新ラインアップ製品です。 オープンソース化された Cobalt RaQ550 の運用管理ツールをベースにメールセキュリティ機能を大幅に強化し、侵入検知/防御 (IDS/IPS)・改竄検知ソリューションをシームレスに統合し、SoftLayer クラウドサービス上の利用に最適化しています。
SoftLayer クラウドサービスに対応した「ClassCat® Cute Server Manager Cloud Edition Ex for SoftLayer」を導入することにより、ITリソースの一時 的・短期的な必要性に応じてスケーラブルに、物理的な制約を受けずに、インターネット・サーバを簡単にセキュアに運用管理することが可能となります。
同クラウドサービス上に配備された Red Hat Enterprise Linux 6 (または CentOS 6) インスタンス上、マルチ仮想サイトの作成・運用や各種基本サービス(Web、電子メール、SNMP、SSH、FTP 等)を簡単に運用管理することが可能です。
また、迷惑メール対策として必須の機能である「25番ポートブロック(OP25B:Outbound Port 25 Blocking)」のサポートに加えて、SPAM フィルタ、SSL 暗号化通信(STARTTLS、SMTPS、POP over SSL) などのメールセキュリティ機能も標準装備しています。