Auto ML : NNI 1.5 : 自動調整 : 自動 (ハイパーパラメータ) 調整 &トライアル Run を書く (翻訳/解説)
【AutoML : NNI 1.5 : 自動 (ハイパーパラメータ) 調整 & トライアルを書く】
今回からチュートリアルに入ります。最初にトライアルの書き方です。NNI トライアルを定義するためには、最初にパラメータセット i.e. 探索空間を定義してから訓練コードの更新を行なう必要があります。NNI ではトライアルを定義するために 2 つのアプローチを提供しています : NNI API と NNI Python アノテーション です。
NNI はマイクロソフト社がオープンソース化した Auto ML (自動機械学習) ツールキットで、TensorFlow / PyTorch をはじめとする深層学習フレームワークをサポートしています。ハイパーパラメータ調整、ニューラルネット・アーキテクチャの探索、モデル圧縮そして自動特徴エンジニアリングの機能を持ち、更に優れた WebUI も装備しています。
NNI 1.5 が 4 月に (更には 1.6 が 5 月末に) リリースされましたので、ドキュメントの再翻訳を行なっています。クラスキャットは PoC (概念実証) で役立てるために NNI の製品サポートを行なっております。