Qiskit Community Tutorials : Terra : 量子情報科学 (入門編) : 量子もつれ (エンタングルメント) (翻訳/解説)
【Qiskit Community: 量子情報科学 (入門編) : 量子もつれ】
量子コンピューティング・フレームワーク Qiskit にはコミュニティ主導のチュートリアルも多数用意されています。趣向を凝らしたコンテンツが多いのでこれについても翻訳を進めています。
今回は「Terra: 量子情報科学 (入門編)」セクションから量子もつれについてのチュートリアルです。2 つの量子ビットの量子もつれ状態は制御量子ビット上の H ゲートを通して、それに続く CNOT ゲートにより作成できます。これは John Stewart Bell にちなんで命名された Bell 状態として知られる、最大限にもつれた 2 量子ビット状態を生成します。
「Terra」カテゴリーは Qiskit Terra を使用してどのように量子回路をプログラムするかについて学習します。様々な量子物理とその計算概念について記述され、入門編と上級編の2つに分割されています。入門編では量子情報科学の基本を扱います。