TensorFlow : TensorLayer : チュートリアル (2) 画像分類 / Autoencoder (翻訳/解説)
【TensorLayer: チュートリアル (2) 画像分類 & Autoencoder】
TensorFlow の高位ライブラリとしては Keras, TFLearn 更には TF-Slim 等が有名ですが、TensorLayer はその抽象度・透過性という点でユニークな立ち位置にあるオープンソースの TensorFlow 深層学習/強化学習の Python 高位ライブラリです。ACM Multimedia Society によりベスト・オープンソース・ソフトウェアとして表彰されています。
クラスキャットは TensorLayer の無償サポートを開始しています。その一環としてドキュメントの日本語翻訳を提供していきます。今回は定番ですが、MNIST / CIFAR-10 を題材とする画像分類と Autoencoder のチュートリアルです。
TensorLayer はネイティブの TensorFlow コードが利用できるのはもちろん、Keras, TFLearn そして TF-Slim のライブラリを自由にインポートして活用することができます。逆に、TensorLayer 実装を TensorFlow コードに書き換えていくことも自由自在に遂行できます。