QISKit : チュートリアル (12) 量子情報 : 量子超密度符号化
【QISKit: チュートリアル (12) 量子情報: 量子超密度符号化】
IBM Q Experience の QISKit (Python SDK) のチュートリアルの翻訳・動作検証を行なっています。量子情報編の量子超密度符号化の章です。
超密度符号化 (superdense coding) は情報の2つの古典的ビットを一つだけの量子ビットを使用して送信するためのプロトコルです。1992 年 に Charles Bennett (IBM) と Stephen Wiesner により考案されました。
基本的なアイデアは量子テレポーテーションに類似していて、やはりエンタングルメントを上手く利用します。