Web 会議サービスのオプションとして侵入防御・改竄検知ソリューションを提供開始
侵入防御・改竄検知ソリューションをマネージドサービスとして提供開始
コンサルティング及びクラウドサービスを提供する株式会社クラスキャット(本社:東京都港区赤坂、代表取締役社長:佐々木規行)は、テレワーク(在宅勤務)を支援・推進する様々なソリューションをサービスとして選択的に利用可能な、テレワーク統合マネージドサービス「ClassCat® Telework」を IBM SoftLayer ベアメタル(物理占有サーバ)で提供していますが、その中核となる Web 会議サービス「ClassCat® WebConference」について「侵入防御・改竄検知」ソリューションサービスをマネージドサービスとして本日(7月6日)から提供開始することを発表致しました。
本マネージドサービスはオプションとして提供されます。
「ClassCat® Telework」は、テレワークを支援・推進する目的で提供される統合的なマネージドサービスです。SoftLayer マネージド・プライベートクラウドサービスとして一元的にサービス提供され、Web 会議サービスをはじめとする各種サービスが提供されます。単一のサービスでも利用可能で、特別な機器も必要ありません。
「ClassCat® Telework」の Web 会議ソリューション・サービス「ClassCat® WebConference」は、オンライン Web 会議システムの機能を低コストで提供するマネージドサービスで、複数の PC パソコン同士の遠隔コミュニケーションやマテリアルの共有を可能にするサービスです。ユーザは特別な環境を用意する必要はなく、ヘッドセット・オーディオデバイス・Web カメラ等を装備する一般的な PC パソコンから Web ブラウザで簡単に利用することができます。
(デフォルトでは必要なデバイスを装備していない PC パソコンでも USB デバイス等で簡単に拡張して利用できます。)
Web 会議サービスの基本機能は下記の通りです。
※ Web会議基本機能
1) VoIP (Voice over Internet Protocol) による音声の共有
2) Webカメラによる動画の共有
3) ホワイトボードの共有
4) プレゼンテーション資料の共有
5) デスクトップの共有
6) シングル会議室
7) マルチ言語対応
そしてホスト型の侵入検知/防御(IDS/IPS)・改竄検知ソリューションをオプションのマネージドサービスとして提供します。主な検知機能としては、侵入検知(IDS)・ファイル改竄検知(整合性チェック)・Rookit 検知・ログファイルベースの異常検知等の機能があり、検知結果はすべてアーカイブとして保存されます。
ホワイトリストの設定や問題の重要性に応じたメール通知も可能です。
そして侵入防御(IPS)機能においては、各種ブルートフォース攻撃・第三者中継などの外部からの攻撃をセッションを切断することにより防御することが可能です。特に SSH や POP/IMAP サーバへのブルートフォース攻撃に威力を発揮し、攻撃元の IP アドレスをパーマネントにブロックすることもできます。