RHEL 6.5 サーバ管理ツール「ClassCat Cute® Ex」 スタンダード版と OpenStack 対応版を提供開始

セキュアな Linux サーバ、クラウド/仮想化・ソリューションの企画・開発・販売を行う株式会社クラスキャット(本社:東京都港区赤坂、代表取締役社長:佐々木規行)は、侵 入検知/防御(IDS/IPS)・改竄検知機能を標準装備した Linux インターネットサーバ管理ツール「ClassCat Cute® Ex」シリーズの RHEL 6.5 対応版「ClassCat Cute® Server Manager Enterprise Edition Ex v6.5」を2013年12月09日から提供開始することを発表致しました。
スタンダード版に加えて、OSS クラウド基盤 OpenStack 上のサービス専用の新ラインアップ「ClassCat Cute® Server Manager Cloud Edition Ex v6.5」の提供も併せて開始致します。
本製品「ClassCat Cute® Server Manager Enterprise Edition Ex v6.5」は、オープンソース化された Cobalt RaQ550 の管理ツールをベースにメールセキュリティ機能を大幅に強化し、更に侵入検知/防御 (IDS/IPS)・改竄検知ソリューションをシームレスに統合した製品です。本製品の販売価格は15万8千円(税別)で、Red Hat Enterprise Linux 6.5 (64bit:x86_64) に対応しています。
RHEL 6.5 対応の本バージョンより、スタンダード版に加えて、クラウド基盤 OpenStack のクラウドサービス上の利用に最適化した新ラインアップ製品「ClassCat Cute® Server Manager Cloud Edition Ex v6.5」の提供も併せて開始致します。(販売価格はオープンプライスです。)
OpenStack はベンダーフリーなオープンソースの IaaS クラウド基盤で大きな成果を出しています。
同サービス上に配備された Red Hat Enterprise Linux 6.5 インスタンス上に、インターネット・サーバを短時間で構築し、各種基本サービスを簡単に運用管理することが可能です。スタンダード版と同等の機能が提供されますので、迷惑メール対策に有効な機能やメールセキュリティ機能、更に侵入検知/防御(IDS/IPS)・改竄検知などの技術も利用可能です。
ホスティング事業者や企業の情報システム部門では、本製品(Cloud Edition)を OpenStack が提供するクラウドサービス上で活用することにより、物理的な制約を大幅に軽減し、ITリソースの一時的・短期的な必要性に応じてスケーラブルに複数のインターネット・サーバを運用管理することが可能となります。
【メディア掲載】
japan.internet.com キーマンズネット ThinkIT